
このページでは、ハーレクインコミックス【花嫁は家政婦】のネタバレと感想について紹介していきたいと思います!!

ハーレクインコミックス【花嫁は家政婦】

原作者:クリスティン・リマー
原題:Valentine Bride
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・主人公・
ブラボー家の家政婦
アルゴニアから亡命
<ケイレブ・ブラボー>
テキサスの名門ブラボー家の三男
ブラボー社社員
<ビクトル>
イリーナの従兄
<エレナ>
ケイレブの妹
【花嫁は家政婦】のネタバレ
-すべてのはじまりは一通の手紙だった-
イリーナは2年半前、亡命を認められた従兄のビクトルに呼ばれアメリカへ来ることができました。ビクトルとは兄弟同然に育ってきたイリーナ。
ですが、亡命失効の通知が届いてしまいます。
アルゴニアで続く戦闘によりイリーナが10歳の時ビクトルの両親が射殺、イリーナの母も病死していて幼い二人は保護されて施設へ。
その後、ビクトルはフットボールの奨学生になり奨学金とアメリカでの永住権を手に入れようやくイリーナを呼べるようになり…
5年かけてようやくイリーナは亡命が認められたのでした。
家政婦として働いているイリーナは、雇い主のケイレブに手紙を見せ
「2年間住み込みの家政婦にしてもらえて本当に助かった」
「亡命失効通知が届いたからには今すぐ逃げなきゃ」
と謝礼を述べます。
するとケイレブは、問題の解決方法が一つだけある、と…それは
「僕と結婚すればいい」
突然の提案にイリーナは
『家政婦の私に興味はないはず』
「偽装結婚は犯罪、バレたら刑務所行き」
「2年は離婚できないし身体の関係も持てない」
「女好きのあなたに耐えられるとは思えない」
と伝え、どうしての文字ばかり頭に浮かんできますが・・・
ケイレブは全てを受け入れてくれるのでした。
結局…結婚以外の道はなく二人はバレンタインデーに挙式。
つつがなく挙式は終了、部屋で二人きりになり肩の荷を下ろしたイリーナは、ケイレブに逃亡生活を送らなくて済んだとお礼を述べます。
「僕はいつだって君の味方だ」
とソファで寝ようとしますが…イリーナから
「移民局は抜き打ちで訪問してくるから偽装とバレないよう一緒に寝た方が安全だと思う」
と申し出。
おかしな点があると偽装結婚だとバレて国に連れ戻される可能性があるのです。
後日、移民局に書類を持参した際、偽装結婚なら面倒なことになるとやはり釘を刺されてしまいます。
不安でたまらないイリーナを目の前にケイレブは心の中でこう思うのです・・・
『君を抱きしめて安心させてあげられたら―――――――』
これから2年間、二人は無事に結婚生活を乗り切ることができるのでしょうか?
なかなか感情を表に出さないイリーナにはほかにも秘密が!?
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【花嫁は家政婦】の感想
<亡命・内戦・犯罪>
話の内容は重々しいですが、いづみ翔先生の描く絵がキレイで全く重い話だなんて感じないんです!
とにかく、ケイレブがイリーナのことを好きで好きで仕方ない場面がたーくさん出てきてキュンキュン!!!
ネタバレにも書きましたが、
『抱きしめて安心させてあげたい…』
『きれいな君に触れたい…』
っていうケイレブ心の声が出てくるんですが、もう~!!
早く抱きしめてー!と心の叫び(笑)
イリーナは内戦で傷ついた身体のまま、さらに知らない男に暴力を振るわれていたんですよね…
その時受けたトラウマを克服したときは<おめでとう>と心底思いました。
ちなみに、ある事実が分かってから前半と後半で大きく話が変わるんですが、これも面白かったです!
一度で二度おいしいですねヾ(≧▽≦)ノ
急展開でちょっとビックリしましたが・・・
最後、ケイレブの妹のエレナが大活躍!
エレナ無しでは完結しないくらい的確なアドバイスをしてくれるんですよ~
涙なしでは読めない!感動の作品です。
心の洗濯したい方、ぜひ読んでみてください(#^^#)
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