
このページでは、ハーレクインコミックス【秘書とボスの心得】のネタバレと感想について紹介していきたいと思います!!

ハーレクインコミックス【秘書とボスの心得】

原作者:キャロル・マリネッリ
原題:Innocent Secretary, Accidentally Pregnant
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・主人公・
ルカの秘書
<ルカ・ダマト>
ダマト・ファイナンス社社長
【秘書とボスの心得】のネタバレ
秘書の面接を受けに来たエマは、求人広告に書かれていないことまで要求されることに不満を抱きつつも、あなたは相応しくないと現秘書・イヴリンに言われ不採用になってしまいます。
お金が必要なエマはがっくりと肩を落とし項垂れていたところ、社長であるルカが部屋に入ってきて…目が合ってしまいました。
ルカに名前を聞かれるエマですが、すかさずイヴリンが名前と面接が今終わったことを説明。
そこでエマは、ハンサムなルカにのぼせ上らないような平凡で野暮ったい容姿の秘書をイヴリンが望んでいることを悟ります。
そんな心配無用だったのにと思いその場を去るエマ、バッグを忘れたことに気づきエレベーターへ戻りますが・・・
開いたエレベーターの中にはルカが!
下へ行くのかと問うエマに、ルカはパリの晩餐会に出席するため屋上のヘリポートへ行く、一緒に来る?と誘い出そうとします…が、エマは即答で拒否。
面接場所へ戻ると、何とイヴリンが一人で泣いていました。
話を聞くと、不妊治療を4年も続けているが上手くいかず、子供を切に望む夫をまたガッカリさせてしまうというもの。
面接時冷たくしたのに、話を聞いてくれるエマにイヴリンはお礼を言い、一人前に育てた秘書にルカが手を出して、みんな辞めていくということに疲れたと本音を吐露します。
自分も誘われたというエマにいろいろ問いただすイヴリン、ルカは素敵なんてもんじゃないけど、父と3人の兄も美形で免疫はついている、母は4歳の時に他界したと説明するエマ。
ルカは仕事には厳しいけど根はいい人、秘書の仕事を減らそうと募集をかけてくれているとため息交じりにつぶやくイヴリンに
「恋愛対象にしなければの話ですね」
とエマは的確な返答をしイヴリンを驚かせます。
自分がもう少し美人かつ経験豊富で衝動的だったら、ルカの誘いにも飛びつけただろうかと自問自答するエマは24歳になっても男性経験がなく…
こんな時にお母さんが生きてれば、異性の話ができただろうに…と考えるエマ。
それから1か月後、エマは何とルカの秘書として働いていました。
実は考えを改めたイヴリンから、面接の翌日採用連絡をもらっていたのです。
これからは社長と秘書として働くことになる二人。
どのように恋は発展するのでしょうか!?
そして、エマがお金を必要とする理由とは…?
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【秘書とボスの心得】の感想
エマがルカに向かってムスッと怒ってる顔が可愛くて!
ニマニマしちゃいました( *´艸`)
弱ったお父さんから、お母さんが亡くなった時の事実を知って話が急転直下。
エマは180度性格が変わったようになってしまうんですよね。
お父さんが話したくなかったのは、男とお母さんが駆け落ちしようと自分たちを捨てたからだったと気づいた時のエマの表情はなんとも言えませんでした…。
エマの親もルカの親もいろいろ問題を抱えていて、エマは先述の話に要介護の父の世話がプラスされ、ルカは幼いころから母と自分が父親の暴力被害に遭ってきた。
しかも、ダマト家の歴代の男は漏れなく妻にも手をあげていたという…。
血は争えないと言ってましたが、遺伝子ってきっと強いんでしょうね。
だから、ここで血筋を終わらせたいと思って、エマが欲しくても嘘ついて自制しないといけなかった…。
単なる家族のいざこざにお互いが巻き込まれていく中での二人の恋愛話だろうなと思っていましたが・・・
出るわ出るわ衝撃の事実!!
読んでて全く飽きなかったですね。
ちなみにルカのお母さんが一番のぶっちゃけでした。
よく黙っていられたなぁと思う内容だったので、気になる方はぜひ読んでみてください。
そのおかげで二人は幸せになれたしホント良かった💗
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