
このページでは、ハーレクインコミックス【囚われた秘書】のネタバレと感想について紹介していきたいと思います!!

ハーレクインコミックス【囚われた秘書】

原作者:シャロン・ケンドリック
原題:No Escaping Love
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・主人公・
秘書
<マックス・ライダー>
不動産会社社長
【囚われた秘書】のネタバレ
ポルトガルから秘書の面接を受けるため、ロンドンへとやって来たショーナ。
悪天候でフェリーが遅れ、地下鉄の混雑で面接時間を1時間も遅刻してしまいました…。
好条件の秘書求人だったので、どうしても面接してもらいたくショーナは面接官にワケを話し、社長に会うだけでもと懇願するのです。
約束はできないが座って待っててと指示されたため、ソファーに向かおうとしますが…紺色のスーツにひっつめ髪のショーナは仰天!
なぜなら、ド派手な身なりで香水をプンプンさせた人たちが面接に集まっていたから・・・。
とんでもないところに応募してしまったのでは…と焦るショーナに、一番最後に社長は面接してくれると朗報が来ます。
ですが、部屋から出てきた女性が”やな男”と言っているのを聞いて、これは無理だと静かに席を立つのです。
すると、背後からどこかへ行くのかぃ?と社長の声が!
自分にはこの仕事が向いてなかったかも…と言いつつ振り返ると、長身で端正な顔立ちだけどガラスのように冷たい瞳をしたマックスが立っていました。
なぜ向いていないのかとマックスに問われたショーナは、マッサージやエスコートする仕事に興味はないし、面接待ちをしていた女性たちはとても秘書に応募するタイプには見えなかったと返答。
その会話でどこに興味を持ったのか分かりませんが、なぜかマックスから詳しく話を聞きたいと言われ部屋に通されます。
オフィスからの素晴らしい眺めに感動していると、一冊の雑誌を見せられ色目を使ってくる女性が多くて迷惑しているとマックスから聞かされます。
そこには<結婚したい男性50人>の記事が!しかもマックスは1位に選ばれていたのです。
金も力もあり、迫って来る女性の下心も分かると豪語するマックスに、発言が女性に対する中傷だし、なんて傲慢でうぬぼれ屋と心の中で呆れるショーナ。
自分は迫らないから安心してと伝えると、思えば探していた人材かもと言われ面接が始まります。
流暢で発音もいいポルトガル語に理由を尋ねるマックス、言葉を濁しつつ母がポルトガル人で父はアイルランド人だと言うショーナ。
面接開始した3日間でまともにポルトガル語が話せたのは2人だけで、その女性にも迫られたと話すマックス。
面接に来ているから仕事の話をして欲しいと言うと、事業と秘書業務の話の詳細を話し始めるマックス。
激務だけど高額報酬、住居も最高級を提供、休暇も取って構わないとの条件に心が揺らぎますが…まだ駆け引きの段階だと心してかかるショーナ。
”まぁまぁ”の条件と駆け引きしてみますが、”まぁまぁ”なんて言葉は自分の下で働くなら今後一切使わないと約束するんだと言われ…
採用決定!!
これから住居に案内してもらえることになり、やりがいのある仕事に心がウキウキしますが・・・。
今後、仕事で顔を合わせ続ける二人の恋の行方はどうなるのでしょうか!?
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【囚われた秘書】の感想
傲慢でうぬぼれ屋・・・ハーレクインでは王道のヒーロー像ですね。
マックスも例外なく、仕事が出来てモテる金持ち社長で、しかも短気!
ネタバレには書いてませんでしたが、実は13歳になる娘までいた!!
ちょっとそこまでは想像してなかったので正直驚きました。
マックスの妻は早々に他界、娘・ビアンカは手のかかる子だし、マックスも一筋縄ではいかない性格ですからね~。
周りがとんだ迷惑被ってそうな感じでしたわ。
ショーナは自分も過去に親が離婚していて、ビアンカを見ると羨ましくて嫌なことを思い出しちゃったと。
だから面接のときに両親のことを言いたくなさそうにしてたんですね。
それにしてもショーナは賢い!
暴君社長の暴言を全て冷静に受け止められるショーナはスゴイと思いますよ。
感情的になるマックスを分析して、先読みする力がありまくり。
超能力者みたいでした(笑)
それも、若くして一人で生きて行かなくちゃいけないから身につけた能力だったのかな~。
持ち前の明るさと、仲のいいルームメイトがいたからくじけずに頑張って来れたんですよね。
ホント、ショーナが幸せになって良かった💗
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