
このページでは、ハーレクインコミックス【オアシスの愛と砂漠の掟】のネタバレと感想について紹介していきたいと思います!!

ハーレクインコミックス【オアシスの愛と砂漠の掟】

原作者:キャロル・マリネッリ
原題:Beholden To The Throne
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・主人公・
双子の王女を世話する養育係
<アミール>
アルザン国王
<クレミラ・ナキア>
アミールの双子の娘
【オアシスの愛と砂漠の掟】のネタバレ
-王とは誇り高きもの-
エイミーはアルザン国王室付きの養育係として、アミールの娘のクレミアとナキアのお世話をしていました。
双子の二人が「ウンミー(ママ)」とエイミーのことを呼ぶので、同じく王宮で働くファティマから陛下の耳に入ったら問題になると言われてしまいます。
エイミーは、自分の名前と似ているから誤解しているだけ。それよりも、最近は国王が全く二人に会いに来ない、最後に来たのがいつかさえ思い出せないと嘆きます。
すると、翌日は王族が毎年一度の砂漠の民と過ごす日らしく…
こんなに甘えん坊で大丈夫かしらとファティマに言われたエイミーは初耳のため驚愕!
公務中の国王の部屋に入り突っかかっていきますが、使用人が口出しすることではないと言われ…
「双子たちが寂しがっている」
「以前は面倒見ていたのに…」
「ハンナ王妃が一人を授乳させている時もう一人の子を抱いてあやしていたじゃないですか」
と反論すると、すぐさま書類を投げつけられ
「出ていけ」
と言われる始末。
王妃が亡くなる前は子煩悩な新米パパだったのに、王妃を思い出して辛いのか双子に全く近寄らなくなってしまったアミール。
その夜、エイミーが双子たちの様子を見にいくと、穏やかな顔をして二人を抱きかかえるアミールの姿が!
そこで、アミールから”近いうちに結婚をする”と言われ衝撃を受けるエイミー。
アルザン国は男でなければ国を継げず、息子を産んでくれる女性と結婚すると双子にも母親ができるとの考えなのですが…
エイミーは両親が2歳の時に離婚。その後、父が再婚した際、継母は自分のことを無視し続けた…だから、花嫁を選ぶときは双子のことを考えて欲しいと懇願。
アミールはエイミーをやさしく抱きしめ
「嫌なことを思い出させてしまったな。もちろんだ」
と囁くのです。
そこでエイミーの首筋に傷を見つけたアミールですが、何でもないとエイミーは足早に立ち去りました。過去に何かあったようですね…
『触れられたところが焼けるように熱い』
『これ以上深入りしてはダメ!』
『この思いは許されないのだから・・・』
と心に決めるエイミーですが、何と砂漠に行くのは<アミールとエイミー、双子のクレミラ・ナキア>の4人だけ!
まだ1歳にも満たない双子たちは苛酷に耐え、民から王女として認められるのでしょうか!?
アミールに切ない思いを抱いているエイミーの恋心は果たして届くのか!?
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【オアシスの愛と砂漠の掟】の感想
もう…クレミラ・ナキアが可愛すぎます!!!
ハイハイも抱っこされてる姿も「ウンミー」「んみー」ってエイミーを呼んでる姿も全部癒しです。
何だか二人とも知能も高い…ような。さすが王女様たち。
そんな双子を可愛がるエイミーは落馬事故で子供が出来なくなってしまったから、余計に自分の子供のように思えてたのかもしれないですね(ネタバレのネタバレすみません…)
そして、最も知られたくなかった最愛の人に事実を告げないといけないという…。アミールも衝撃を受けてましたし。
まさかこれが法律を変えることにまで発展するとは。エイミーもそこまでは考えなかったでしょうね。
最後に、まさかの大どんでん返しがあったんですよ。ここはぜひ読んで確かめてみてください!えぇっ!?ってなりましたから(*´ω`*)
クレミラ・ナキアの双子を中心に、アミールとエイミーの恋愛もあるとても面白い物語でした。
ハーレクインのベビーや子供たちを見て癒されたい、ほっこりしたい人にはピッタリです!
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